タカブン通信
感謝!新社屋竣工
2014年10月27日 社長通信218
1.はじめに
一雨ごとに秋が深まってきましたが、季節替わりのこの時期は、体調を崩し易いので、食事の栄養バランスをとり、適度な睡眠、衣服の調整、手洗い、うがいの励行などを心がけていきましょう。
2.いよいよ新社屋竣工
今年5月27日に新社屋の地鎮祭を執り行い、8月7日上棟式、そして本日消防検査、29日に完了検査を経て、31日に社内の竣工お祝い、テープカットを実施し、いよいよ新社屋への移転です。
この間、建設プロジェクトの高木さんはじめ、山崎さん、中村さんを中心に従業員の皆さんや多くの関係者や協力会社の皆さんのお陰で、無事竣工できますこと、心から感謝申し上げます。
今後高気密・高断熱仕様で免疫FFC処理加工を施した2x6構造躯体の快適環境の新社屋で、思う存分協働仕事に取り組み、オールシガウッドの仲間が相集い憩い、学び合って、より一層いい社風を創りあげていきましょう。
3.「滋賀県産業安全の日 無災害運動」
この11月1日から30日までの期間に実施されます平成26年度「滋賀県産業安全の日 無災害運動」に、当社としても積極的に参加致します。即ち11日の建築現場及び15日の滋賀県産業安全の日に実施する工場の安全パトロールを含めて、11月前半は、徹底的に不安全作業や危険が予測される箇所を発見して、後半に是正処置や
改善を実施していきます。
この無災害運動期間中、見える危険、見えない危険、見慣れた危険を徹底して排除し、ゼロ災害を継続していきましょう。
また5Sは、安全の根本であり、仕事の前提です。毎日、生産活動を始める前に、各職場の全員で整理、整頓、清掃をテキパキと実施し、誰もが感じる気持ちよい職場をつくりましょう。整理とは、今仕事に必要な物だけが作業域にあること。整頓は、仕事に必要な物だけが、ムダなく使い易いように置かれてあること。清掃とは、汚れの発生する原因を改善して、最小限の清掃にすること。
この3Sを徹底していけば、清潔、躾は自ずとついてきて、5Sが習慣化し、安全職場が実現できるのです。そして、「Good Job!」(いい仕事だね!)褒め合う明るく元気な職場を目指していきます。
4.仕事の目的
日経ビジネスの有訓無訓より、TOTO相談役の木瀬照雄氏のお話です。
「何のために仕事をするのかを常に考えてほしいと、常に言い続けました。そして、仕事の目的を3つの見方で見てほしいと。1つは、未来から見る。10年後自分はどうなっていたいのか、そのためには今何をすべきなのか。2つ目は、2ランク上の立場から見る。一般社員さんなら、課長の立場で考えると、日常の仕事が違ってくる。3つ目は、お客様の立場で見る。どんなに迷うような決断もお客様の立場から考えればまず間違えることはない。将来もお客様から必要とされ続ける会社であるにはどうしたらいいのか。未来の姿から今の仕事を考える人が増えてほしい。」3人のレンガ積み職人の話がありますが、あなたの仕事の目的は何ですか?自問自答してみてください。感謝! 高橋文夫拝