タカブン通信
なりたい自分になる
2014年6月27日 社長通信214
1.はじめに
日差しが強くなる今日この頃、ピンクアナベルというアメリカ紫陽花などの水遣りが日課ですが、本格的な梅雨を目前に手鞠状の花が色づいてきました。
さて『気象病にご注意を!』という聞き慣れない言葉を目にしました。別名「お天気病」とも呼ばれていますが、天候の変化などにより体調を崩すことで、湿気が多く蒸し暑い梅雨の時期は、頭痛やうつ、自律神経のバランスが崩れる自律神経失調症など心身ともに病になりやすい季節だと言われています。特に気温の変化が大きいと、ストレスが溜まり易くなり、気象病を発症させるのです。この予防策は、服装や冷やしたタオル、空調などで、常に体温をうまくコントロールすることです。これからは、この気象病に負けない身体をつくっていきましょう。
2.第18期経営重点方針
この21日から我が社もお陰さまで、第18期をスタートしましたが、ここに今期の重要な経営方針をお伝えします。
①安全最優先で、労災、交通事故を絶対に起こさない。そのために自分自身は勿論、部下や仲間の不安全作業・行動を見過ごさないで、お互いに注意指摘し合う。
②新社屋、新設資材倉庫の完成に並行して会社のショールーム化を実現し、更なる快適職場環境を創っていく。
③目標営業利益率、売上高を全員の総意と努力で達成し、新組織体制を確立する。
また改善提案活動報告書は、全員が月2件を目標に、全社的改善活動(KZ法)を更に推進して、業績に反映させていきます。因みに第17期は、1815件で昨年比6%増でしたが、減収減益でした。
以上の経営重点方針を、ご理解していただき、全社一丸となって前向きに取り組んでいきましょう。
3.我が社の魅力について
先日開催されました来春学卒等対象の就職フェアで学生さんに自社紹介するために、いつもお客様の第一線で活躍している営業担当の皆さんやグループリーダー、管理職の皆さんから、我が社の魅力についてのアンケートをとりました。私見を交えて次にまとめてみました。
①自主的に協力し合う風通しの良い社風の会社である。
②経営者はじめ全従業員が、ともに学びともに成長する会社である。
③誠実で思いやりのある人間性と実力・仕事力を重視する会社である。
④経営ビジョン「三方よし〔売り手よし・買い手よし・世間よし〕」を実践している。
⑤2x4住宅工法の構造躯体メーカーとして、近畿・東海・北陸エリアで、リーディングカンパニー即ち住宅パネル生産出荷量でトップ集団の1社である。
これらの我が社の魅力を更に磨きあげ本物にし、世のため人のために役に立つ永続企業を創り上げていきたいものです。
4.あるホープ社員のビジョン
「社長、私のビジョンを聴いてください。3年後にグループリーダーになります、」と元気に宣言してくれました。
「なりたい自分になる」 私たちは、支援を惜しみません。 ありがとうございます。高橋文夫拝