タカブン通信
品質目標の達成
2011年5月27日 社長通信177
1.はじめに
台風2号の影響で梅雨の走りのような週末ですが、心は晴れやかに一日一日を大切に生きていきたいものです。庭先のアイスバーグのバラも、次から次へと純白の花を開かせ、目を楽しませてくれます。
ノー残業ディの25日のアフターファイブには、新入社員で昨年県高校800mNO.1の細溝君、合気道、空手をたしな嗜む光コーポのカワムラ・ケンさん、山梨学院大駅伝部出身の山堀さんはじめ総勢9人で、シガウッドRCの初練習を約4km・23分、軽快に(?)行いました。今年の11月3日開催の市民駅伝で、初3位入賞を目指すとともに、健康促進と親睦を兼ねて、今後練習会を企画していきますので、奮ってご参加ください。
2.今期の振り返りと来期に向けて
今期、品質方針の1つに、皆さんの物心両面の幸福の実現と「ありがとう経営」の推進を掲げて取り組んで参りました。私は、この数年で人財も確実に成長し、また風通しのよい社風になってきたと思います。さらに部門や部署間で自主的積極的に協力し合い、感謝力が育ち、営業・製造・総務の各部門間や社長力・管理力・現場力の三位一体経営が実現しつつあります。私は、皆さんの責任感溢れる仕事振りやチームワーク、組織の層の厚みなどを、社外のいろんな場で、誇りを持って紹介しています。しかし皆さんにとって物心両面でしあわせ幸福を真に実感できるまでには、まだ大分ギャップがあるのは事実です。即ち労災事故ゼロ300日が達成できない安全管理の問題や、改善提案のクイックレスポンスの欠如、目標営業利益率未達成による報酬への反映や福利厚生施設の充実が十分でない点などがあると思います。
改めて来期の品質方針は、
①皆さんの物心両面の幸福の実現と、②安全と教育を最優先に、KZ法を推進しながら5Sとお客様満足の徹底追求とし、労災事故ゼロや、クレーム件数の低減、営業利益率の具体的な品質目標を確実に達成していきたいと思います。今後、各部門や部署そして個人目標をより具体的に作成して、希望溢れる第15期をスタートしましょう。
3.シガウッド祭りへのお願い
7月30日(土)、近年急増している近隣の地域の皆様や従業員のご家族に感謝してシガウッド祭りを開催しますが、魅来開発プロジェクトチーム松田実行委員長のもと、全社一丸となって企画準備、運営して参りますので、皆さんのご理解ご協力を何卒お願い致します。ありがとうございました。高橋文夫拝