木製パレットｰPART2

2023.12.24

パレット

いつもスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は「クリスマス・イヴ」ですね。
皆様お変わりございませんでしょうか。

さて、前回(4月)は木製パレットとは、でご紹介させていただきました。
今回は少し深堀させていただきます。
一概に木製パレットと言っても使用用途や目的によって多種多様で、まずはお客様の要望をお聞きしニーズにあった物かどうかをお客様目線で一緒に考えさせていただきます。
ｻｲｽﾞ(寸法)であったり保管場所であったり商品製品の形態や重量輸出向け価格等等、一番ベストなご提案をさせていただきます。

例えば、板には幅や厚み枚数・桁には高さ巾本数といった具合です。
板とは商品製品を乗せる部分で等間隔に配置したり2枚を合わせたりとパターンはいろいろあります。
桁とは、その板を取り付ける土台となるものです。
私たちは足と呼んだりもしています。
用途に応じて3本や4本、5本使う場合もあります。
そして板と桁を取り付けるときに必要なものが釘になります。

基本、木製パレットにはスクリュー釘を使用します。
釘の長さの半分以上に螺旋状の溝が掘ってあるもので板の厚みの3倍の長さを使用することがJIS規格では定めてあります。

板と桁との組み合わせでワンウェイ用保管用通い用等選択肢は広がります。
樹種(広葉樹・針葉樹)の選択もでき、MIXしても問題ありません。
用途に応じて対応させていただきます。(詳しくはパレット営業担当まで)

また、今日ではインテリアとしての使用価値もあるようで店舗やイベント会場などでのディスプレイに活用されています。
多岐に渡り木製パレットは需要度は増しております。
SDGｓとしてグローバルな動向を考慮しても環境にやさしく3Ｒにもマッチしていると思います。
(3Rとは、リデュース・リユース・リサイクル)

ご拝読頂きまして誠にありがとうございました。
令和5年も残り僅かとなりました。
皆様安全第一で健康でお過ごし頂きまして新しい年をお向かい頂けますよう心よりお祈りいたしております。