木製パレットの主な形

いつもシガウッドスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

自転車を頑張って漕いでるのですが、たくさん食べてしまうので体重が全然減らない松本です。

ただ漕いでるだけでは駄目だと思い近くの山のぼり(麓~頂上まで3.5KM)に挑戦しましたが、丁度半分の所でバテてしまい帰ってきました💦

さて、今回はパレットの紹介をしたいと思います。

 

パレット

パレットとは物流現場でよく使われるスノコのような台のことです。
工場や倉庫などの荷役作業で使われてます。
国内で使われる木材の3%がパレットに使われると言われ国内で生産されるパレットの7割程度が木製と言われています。

 

木製パレットの主な形状

◆2方差し【フォークリフトの爪が二方向から入ります】
・両面使用形(R2)
 板と桁で構成され、最もオーソドックスな形です。


・片面使用形(D2)
 下板が少ない分強度が若干下がりますがコストも下がります。

・単面形(S2)
 下板が無い分さらにコストが下がります。
 ハンドリフトを使い、段積みしない場合おすすめです。

◆四方差し【フォークリフトの爪が四方向から入ります】
・桁くりぬき形(DP4)
 二方差しの強度をほぼ維持しながら四方から荷扱いできる形です。

・片面使用形(D4)
 桁のかわりにブロックで構成されます。
 二方差しに比べ強度が劣りますが四方から荷扱いできます。
 修理がしにくくワンウェイ向きです。


木製パレットと言っても色々な形状があります。
お客様の要望・用途に合わせて材質含め最適スペックを提案いたします。

詳しくはこちら

*関西テレビ【かまいたちの100均物件】で弊社HPのパレット画像が使われております。
よろしければご覧ください。

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