滋賀県と【木材利用の促進協定】を結びました

株式会社シガウッドは、自社が設計施工に携わる建築物において,びわ湖材をはじめとする国産木材を積極的に活用することにより、2050年カーボンニュートラルの実現と林業や地域の活性化に貢献するとともに、合法伐採木材等の利用を促進することにより、SDGs、マザーレイクゴールズ(MLGs)に貢献していくため、滋賀県と協定を締結しました。

 対象区域:滋賀県
 有効期間:2029年(令和11年)3月31日まで
協定締結日:2025年(令和7年)1月31日

滋賀県と木材利用の促進協定を結んだのは

・2023年に株式会社たねや様
・2024年に東レ建設株式会社様
・2025年に株式会社シガウッド

弊社は県内での協定の締結、第3号となりました。

株式会社シガウッドが掲げる「建築物木材利用促進構想」について、㈱シガウッドと滋賀県が連携・協力することにより、㈱シガウッドによる取組を促進し、構想の達成に寄与することを目的としています。


〇建築物木材利用促進構想

弊社が設計施工に携わる建築物において、びわ湖材をはじめとする国産木材を積極的に活用することにより、2050年カーボンニュートラルの実現と林業や地域の活性化に貢献していきます。また、合法伐採木材等の利用を促進することにより、SDGs、マザーレイクゴールズ(MLGs)に貢献していきます。

〇株式会社シガウッドが行う構想の達成に向けた取組

・建築物の構造や内外装に、びわ湖材等を積極的に活用
・建築事業主に対する木造木質化に関する情報提供および木の持つ 炭素貯蔵などの環境効果に関する啓発
・木材利用の意義やメリット等についての情報発信
・森林資源の循環利用のため、伐採跡地での再造林等の支援
・地域の林業・製材関係者、木造建築に取り組む建築士等と連携した 木造建築の促進

〇構想を達成するための滋賀県による支援

・技術的助言や活用可能な補助事業等の情報提供
・ 定期的な意見交換や木材利用に関する相談窓口・専門家の紹介
・ ㈱シガウッドの取組を優良事例として積極的に広報

弊社は「地元滋賀県の山の木を使うこと」を大切に考えています。
ツーバイフォー工法の建物を「びわ湖材」で建てる事で、森林資源の循環利用「植える⇒育てる⇒刈る⇒使う⇒植える」につなげ、琵琶湖の水源の涵養、地域の活性化などに貢献していきます。
▼滋賀県HP
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/342236.html

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株式会社シガウッド
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