造作工事の道具紹介

こんにちは
いつもシガウッドブログをご覧いただきありがとうございます。

造作工事も頑張っています。
ベストフレーマーの松田デス。

造作工事の道具の紹介をします。
正式名称とは異なることもありますが、松田が使っている通称です。

ボードやすり

プラスターボードを削る時に使います。
ボードとボードの間に隙間ができそうなとき、あたっている所を、削ることで隙間をなくします。
隙間があるとクロスを貼る業者さんが、すごく困ります。
ツーバイフォー住宅は構造躯体が、そのままボード下地になります。
なので上下枠材とスタッド材に段差があったり、材料の曲がっている箇所があるときには特にやすりかけが必要です。

メントリ

プラスターボード同士を貼る準備として、パテ塗りをされます。
この時にボードとボードの突き付けた箇所が、カットしたままだと、パテが入る隙間がありません。
ですのでわざと5ミリ程度の溝を付けます。
ちなみにカットする前のプラスターボードには、長手方向にだけこの溝がついてあるものが一般的です。
このメントリも忘れるとクロスを貼る業者さんは大変です。
 

墨つぼ

まっすぐな線を引くための道具です。
よく使います。
赤い墨汁を入れて使ってます。
ボードに墨を引いてもクロスの上に透けない為です。
下地を作る基準線を引いたり、ボードビスを打つ位置の打ち墨、カットする時の切り墨などいろんな用途に使います。

ちなみにこちらシンワの15m自動巻き。
建て方でも墨つぼ使いますが20m自動巻きでも足りない時ありますが、造作ではこちらで十分です。

カッター

一番使います。
造作工事の各工程でずっと使います。
グラスウールを切る、ボードを切る削る、化粧材の加工、フロアの加工などあらゆる作業に出番があります。
すごく繊細な加工もできるので、重宝します。
替え刃が安価なので切れなくなったらポンポン変えます。
こちらはお気に入りのカラー、紫でかっこい👍

今回はこのくらいにして、次回に。

またレーザーやインパクト、集じんマルノコなどご紹介したいと思います。
ありがとうございました。

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