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琵琶湖・GX推進対策特別委員会様とびわ湖材利用促進の取り組み
いつもシガウッドスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
7月19日に県議会の琵琶湖・GX推進対策特別委員会の方々がシガウッドにお越し頂きました。
暑い中ありがとうございました。
GXって何?
GX(グリーントランスフォーメーション)ってご存じですか?
私は知らなくて、はじめて聞いた時に戦隊ものの緑色の全身タイツの人がポーズをとっている絵がうかびました💦恥ずかしい
GXとは、 Green Transformationの略称で、経済産業省が提唱する脱炭素社会に向けた取り組みを指すようです。
カーボンニュートラル実現のため、地球温暖化による気候変動や異常気象の加速を抑えることを目的としています。
今回、琵琶湖・GX推進対策特別委員会の皆さまは、地元県産材であるびわ湖材を「どうしたらもっと活用して、森林の保全に貢献できるのか」という事でシガウッドに来て下さいました。
シガウッドでは、「地域型住宅グリーン化事業」の取り組みとして、2016年より国産材を積極的に提案・活用しています。
2019年には、滋賀県が実施している「平成30年度森の資源研究開発事業」の採択を受けて、びわ湖材ツーバイフォー工法用縦継ぎ材(フィンガージョイント材)を開発・商品化しています。
「びわ湖材 」とは、合法性が確認できる滋賀県内の森林から伐採された原木と、その原木を滋賀県内および認定された県外の工場で加工した製材品等の木材を言います。
シガウッドは滋賀県の「びわ湖材産地証明制度要綱」に基づき、「びわ湖材産地証明」の認証をうけ、「 びわ湖材 」の活用を推進しています。
琵琶湖・GX推進対策特別委員会の皆さまに「ツーバイフォー工法と国産材の活用」や「大型木造建築でのびわ湖材の活用事例」などの取り組みを説明させていただきました。
工場内も非常に熱い視線でご見学いただきました。
滋賀県では「滋賀県県産材の利用の促進に関する条例」が令和5年3月22日に制定されました。
県の施策に期待し、注目しております。
ツーバイフォー工法の建物で「びわ湖材」をより多く活用することで脱炭素社会の実現と、地元滋賀県の山・湖の健康(環境保全)に貢献していけるよう努めて参ります。
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